ヱビスビール記念館で大人の社会科見学
JR恵比寿駅を出て、恵比寿ガーデンプレイスへ。
サッポロビールのレストランがあるのでそこに入っているのかと思いきや、
三越を通り抜けたところにありました。
博物館ばりの立派さに驚く。
館内も天井が高く、広々としています。
ガーデンプレイスの中にこんな建物があったなんて。
大きな恵比寿様の絨毯。
踏まないでください、と注意書きがありました。
事前に予約した13:10のツアー(40分間)に参加。
ネタばれですが、ツアー後に注ぎたてのビールを2杯いただけるのですが、
500円てお手頃価格すぎませんか?
ブランドコミュニケーターなるお姉さんと一緒に、ヱビスビールの歴史をお勉強。
これが知らないことばかりで、とても面白かったです。
商品名は恵比寿駅からとったのではなくて、ヱビスビールの普及があり恵比寿駅ができた。
1900年のパリ万博にも出展していて、そこで金賞受賞!
ビアホールもヱビスビールが最初だそうです。
余談で、山手線で流れるヱビスビールテーマソングは、
内回り外回りで音の高さが違うのだそうです。帰りに確認しなきゃ!
だんだんと見覚えのあるポスターも出てきて。
シンプルに「ヱビスビールあります」は斬新だなあと今見ても説得力のあるポスターです。
館内見学を終えて、いよいよ試飲タイム。
別のお姉さんがビールサーバーにスタンバっています。
それにしても天井が高く、通されたテーブル席もゆったりと贅沢な空間。お姉さんによってテキパキと美しく注がれたヱビスビール。
あー、いただく前の写真を撮り忘れるという…
私は普段はビールを飲まないのですが、
「なにこのフワフワ!なにこののどごし!」
とっても美味しかったです。
注ぎ方でビールの美味しさは決まる、とのことで、
次は缶のヱビスを使って、美味しい注ぎ方をレクチャーしてくれました。
缶のセレクトはシーズンごとに変わり、この日はヱビスザ・ホップ。
2017お中元限定だそうで、皆様とてもラッキーです♡と言われました。
グラスよりも相当高いところから、グラス七分目まで一気に注ぎます。
その後は、泡を潰さないように少しずつ静かに注ぎます。
私でもなかなか綺麗に注げました!
レクチャー終了後は、すぐに見学終了を言われるので、
お姉さんのお話は聞きつつも、ビールをいただくスピードは遅くないほうがいいかもしれません。
ゆっくり飲んでいた私は、最後に一気飲みするはめに(笑)
空腹気味だったことも相まって、ビール2杯ですっかり酔っ払ってしまいました。
ツアー目当てではなくとも、館内には雰囲気のいいレストランもあったので、
これから行きたいお店リストにも入れておこうと思いました。
風神雷神図屏風@東京国立博物館
2017年5月30日~7月2日まで公開されている、
建物自体が鑑賞の対象となる博物館です。
そして、なぜかいつも空いていて見やすい。
本館・平成館・東洋館と別れていて、
撮影可能な作品が多数あるところも他にはない特徴だと思います。
↓ 神奈川県曹源寺に伝来した、十二神将立像。
迫力があります。
館内の休憩所が素敵でした。
もうすぐ修復期間に入る埴輪くんにも対面できました。
夕焼け
今日は夕焼けが美しかった
たった数十秒で色が変化していくのが儚い
柴又帝釈天
柴又帝釈天を参拝しました。
駅を出てすぐに寅さん。
歩くのが楽しい参道。
↓こちらのお店はデザインが良くて(笑えるTシャツはおいといて)、海外の方へのプレゼントに良さそうでした。
草団子の高木屋さん。
「男はつらいよ」1~4作目の実際の撮影場所となった、とらやさん。
草団子と、オススメされた海苔のお団子をいただきました。
お味は…ふつうかな。
帝釈天到着。
こちらの瑞龍松がすごかった。
北・南・西の三方に、帝釈天を守るかのように枝が伸びています。
写真では伝わりませんが、お堂と一体のなった景観が素晴らしかった。
東京都指定天然記念物だそうです。
靴を脱いで参拝します。
木彫りの彫刻を間近に見ることができました。